セコムのシールの威力

セコムはいわずと知れたセキュリティ会社の最大手ですが、そのセコムのシールを貼っておけば実際にセキュリティ契約をしてなくても効果があるのでしょうか?

 

まずこの問題を考えるのにシールを入手するのにセコムと契約する必要があるかという点から論じましょう。答えは、正式なシールを手に入れるには契約しなくてはいけません。しかし偽物が裏社会で出回っているのは事実です。

 

本当のセコムのシールにはすべて番号が振られていて、セコム側でどのシールがどの家に配布されたものなのかすべて把握しています。よって偽シールや他の家から盗んできたシールを貼っていると、セコムに追求されてはがさせられてしまいます。

 

しかしもっと重要なのはセコムがこのシールをどう見るかではなく、泥棒がどう見るかでしょう。知能の低い思いつき犯行の泥棒からすると、セコムのシールだけでも一定の効果を生み出すかもしれません。

 

しかしそのような泥棒は今の時代皆無です。ほとんどの泥棒はリスクを避けるために、セキュリティ会社のシールが張っているだけなのか、本当に警備が施されているかなどお見通しです。

 

セコムの場合は必ずセキュリティ契約を結ぶとシールだけでなく、外にオレンジ色のランプを設置します。侵入者が無断で敷地に入ってきた時はセンサーで侵入者を発見し、そのランプが威嚇するのです。同時に泥棒はそのランプが点灯したということは自分の侵入がセコムに知られたことを意味するのも知っています。

 

つまりセコムシールだけあってランプの無いお家は、セキュリティは無いけどお金はあるかもしれないお家ということになり、泥棒からすると格好のねらい目ということになるでしょう。